通常HTTPSサイトでは、通信の内容が暗号化されているため、サーバーとクライアント間の通信について、ウイルススキャンや詳細なログ情報の取得が行えず、管理者はクライアントのWebアクセスに対して詳細な管理を行うことが難しい状況があります。
例えば、ログ情報については、http://www.xxxxx.xx.jp/ までの情報のみが記録され、サイトのどのページを参照したか、どのようなアクションを行ったかを判断することが困難です。
WinGateのHTTPSインスペクションを使用すると・・・
ウイルススキャンの実行
詳細ログの取得
詳細なアクセス制限
迂回設定も可能
前提条件:
WinGateが持つSSL証明書をクライアントでルート証明書として持つ必要があります。
IoT機器などSSL証明書をインポートできない機器は対応できません。
WinGate Enterprise版が必要となります。